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新生存率0%地下鉄からの脱出「DEATH AMUSE 荒廃した遊園地で」ネタバレ

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地下鉄からの脱出の期間限定ストーリー「DEATH AMUSE 荒廃した遊園地で」。
今回もGoodな選択肢とストーリーのネタバレを随時更新していきます!

特典ストーリーは別記事にて準備中です。

 

新・生存率0%!地下鉄からの脱出

新・生存率0%!地下鉄からの脱出

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 DEATH AMUSE 荒廃した遊園地で

オープニングは、血だらけで横たわった人と、側で立ち尽くす安住を目撃した舞花。
安住は返り血を浴び、手にはナイフを持っていた。
安住は舞花に弁明する。「舞花、わかってくれ。こうするしかなかったんだ…」

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1章「荒廃した遊園地」

【前編】何か話でもあるの?
【後編】ゲームに参加する

安住とゆずるは舞花にバレンタインのお返しをということで、3人でお茶をした。
ゆずるはフリーながらも仕事の依頼が増えて来ており、名刺を作ったらしい。今日も土曜の夜だというのに仕事があるらしく、早々に解散。安住はゆずるに感心しながら、もらった名刺をポケットにしまった。

 

その後、舞花と安住は二人で散歩。…というのは名目で、安住は舞花に渡したいものがあり、公園に用意しているという。

公園に向かおうとした矢先、車から覆面の人が二人を襲ってきた。

スタンガンを浴びた二人は意識を失った。

 

ジリリリという音に安住が目を覚ましたのは遊園地の路上だった。

時刻は朝6時。アナウンスが流れる。「ただいまより、ゲームを開始します」

辺りは霧に覆われており、両足はロープで縛られていた。手もロープで縛られた痕がある。 側にはなぜかカッターと紙切れ。

安住はカッターでなんとか足のロープを切る。紙にはメッセージが書かれていた。

 

1枚目「貴方は、大切な人といる。大切な人を守る為には、生贄が必要。生贄は全部で7匹、半刻毎に最低1匹捧げよ」

2枚目「生贄が捧げられないならば、次のデータを順次公開する」

そして3枚目は、舞花の個人情報…SNSのトップ画面にクレジットカード番号、出会い系サイトの観覧履歴などもある。

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携帯やサイフなども取り上げられている。7人の生贄…つまり安住と同じような目に会っている人があと6人、そのうち1人は舞花なのだろう。

とにかく安住はゲームに参加することにした。

とその時、誰かの雄叫びが聞こえた。

 

2章「2回目のアナウンス」

【前編】黙って受け入れる
【後編】断る

舞花が目覚めたのはコーヒーカップの中だった。安住と同じくカッターと3枚の紙が足元にある。紙には犯人からの指示と、自分への嫌がらせ。

恐怖しつつ安住に会うためカップから出ると、錆びたジェットコースターなどがあった。

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そこで男に声をかけられる。県議員で仙波隆明と名乗る彼は、妻を探しているという。

警戒する舞花に、自分は誘拐されてゲームに参加しているのだと、ポケットの中身を全部見せた。

しかし隆明の持っている紙は犯人の指示が書いた1枚だけだった。また、犯人に暴行されたらしく腹が痛むという。

舞花も名乗り、バレないよう1枚目の紙だけを取り出して見せる。

二人は共に行動をしてお互いの相手を探すことにした。

 

しばらく歩くと隆明の妻、仙波みのりが座り込んでいた。駆け寄って声をかける隆明にみのりは怒る。

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舞花の相手を探しに行くなら自分は歩けないからおんぶしろ、無理なら建物の中まで運んで休憩させろという。

舞花は紳士的な隆明からは想像もつかないみのりの態度に閉口する。早く安住を探しに行きたいが、単独行動は危険なため仕方なく建物の中で一時休憩することにした。

 

建物はレストランらしい。みのりは相変わらず文句ばかりで、犯人に盗られたであろうバッグを取り返せという。買い直すとかの問題ではない、とにかく大事なものなんだと。

仙波夫妻が事件に巻き込まれたのは、みのりが拘っているそれが関係しているのではと舞花は推測する。

 

とにかく帰るためには犯人の人数や遊園地の構造を知らなければならないだろう。犯人に対抗するため、仙波隆明は室内に使えるものがないか探しに行った。

二人きりになり、やはり1人で安住を探しに行こうとする舞花に、みのりは危険だからやめろと制した。先ほどは1人で行けと言ったのに。

みのりは人見知りでひどい態度をとってしまったと謝った。舞花を1人で行かせたとなればあのひとが心配する。隆明が帰ってきたら3人で探しに行こうと。

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舞花は痛む足に巻いてもらおうとポケットからハンカチを取り出す。と、一緒にカッターが落ちた。

みのりは、自分の元にカッターはなかったと驚く。よく見せろとしつこくせがみ、普通のカッターであることを確認すると貸してくれと言ってきた。みのりは信用できない舞花だったが、結局押し切られる。そして戻ってきた隆明も、めぼしいものは見つけられていなかった。

 

ジリリリリリ!またベルとアナウンスが流れる。

「6時30分になりました。現在生贄0名。ただいまより1人殺害します」

 

3章「出揃う生贄達」

【前編】眼鏡の男に飛びかかる
【後編】一緒に舞花を探してもらう

「うらあああ!」

安住が声のする方に走ると、女性を庇う大人しそうな男と、それにカッターで襲おうとする眼鏡の男がいた。安住は眼鏡の男を止める。眼鏡の男はカッターを落とし、それを大人しそうな男が拾う。

 

実は女性を庇っていた男は女性の同僚(高校教師)で、眼鏡の男の方が女性の夫だった。

女性は小須田春菜。夫は小須田周太、春菜の同僚は榎本和雄という。安住も自己紹介をした。

榎本が目覚めた時、目の前には春菜がいたらしい。春菜の夫である周太は離れたところで1人だった。

 

榎本が怖がる春菜を抱きしめたのを周太が目撃し、浮気だと憤慨し、さつきの状況になったという。春菜と榎本は浮気は誤解だと弁明した。

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安住もこの話題を早く切り上げたい想いから、榎本たちに加担する。しかし周太は言う。

「浮気してないなら、なんでこいつらはこんな所にいるんだよ!」

安住は舞花と一緒に攫われた。しかし生贄は7人と半端な人数。この人達は3人で1組だ。そして安住たちのほかにもう1組カップルがいる。

 

とにかくここで揉めるのは犯人の思うツボ。安住は状況を整理しようと申し出る。そして、安住以外の人は紙が1枚とカッターしか置かれていなかったことを知った。

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職業を確認すると、小須田周太は将棋の棋士をしているという。安住も職業を名乗ろうとするが…榎本に言い当てられた。地下鉄事件の生存者として記憶にあったらしい。

次に襲われた状況を確認する。榎本は仕事帰りに背後から攫われ、犯人は見ていない。

小須田夫妻は家に入ってこられたという。春菜は、犯人は大柄の男と小柄な女だった気がすると言うが、周太は男2人だったと断言した。

 

今のところこれといった手がかりはない。そしてアナウンスが流れる。

「6時30分になりました。現在生贄0名。ただいまより1人殺害します」

動揺する一同。安住は舞花を探したいと頼み、全員で行動することにした。周太も一人は危険だからと同意する。

そこで舞花の叫び声が響いた。

 

4章「着ぐるみの男」

【前編】一緒に探してほしいと頼む
【後編】話しかけて時間を稼ぐ

アナウンスに緊張する舞花と隆明。みのりは単なるゲームだろうというが、誘拐までされている事実も突きつけられ動揺する。

安住を一緒に探しに行って欲しいと言う舞花だが、隆明はみのりをおぶらなければならない。その状態で犯人に会ったら…。

 

しかたなく様子見をすることにした矢先、壁の向こうから、ゴゴッゴゴッというなにか重い金属をひきずりながら歩く音が聞こえてきた。きっと犯人だ。

身を潜めて通り過ぎるのを待とうという隆明。

しかし、犯人が舞花たちが殺しあっていないことを判断できるということは、監視されているのではないだろうか。カメラは見当たらないが…。

 

やがて足音は建物の中に入ってきた。3人の目の前に現れたのは、着ぐるみと白いツナギを着た大柄な男。しかも手にはチェーンソーを持っていた。

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舞花と隆明は咄嗟に話しかけて時間を稼ごうとする。誰なの?目的は何?

犯人はそれには答えず、逆に質問をした。

「仙波隆明!仙波みのり!お前たちのどちらかが死ぬなら、どちらを選ぶ?」

どちらかなんて選べるわけない!怒った舞花は犯人に向かって椅子を投げつけた。それをはたき落とし、チェーンソーを作動させて全員夫妻を威嚇する犯人。悲鳴をあげるみのり。みのりを庇う隆明。

 

犯人はチェーンソーの歯を止め、再度同じ質問をする。みのりは、自分は死にたくないと隆明に謝る。

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隆明はそれを受け入れ、自分を殺せと犯人に叫んだ。舞花は、やっぱりなという犯人の呟きを聞いた。

そして再びチェーンソーの歯が音をたて、胴を真っ二つにされたのはみのりの方だった。

悲鳴をあげ目を逸らす舞花。隆明は何度も嘔吐する。

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犯人は息を荒げながら、残る2人に戦意がないことを確認すると立ち去った。

 

5章「反撃の狼煙」

【前編】舞花の話を聞く
【後編】戦いましょう!

安住たちは悲鳴の聞こえた方向へ向かった。地面に血痕を見つけ、誰かが犯人の餌食になったことを悟る一同。

血痕を辿り建物の中へ入ると、ひどい臭いと泣いてへたり込む舞花と見知らぬ男(仙波隆明)を見つけた。安住はおもわず仙波につかみかかるが、仙波はされるがままだった。舞花が泣きながら安住を制する。

 

みのりの無惨な遺体に気づいた一同はこおりつき、ひとまず全員外を出る。現に人が殺された。この中の誰かを殺さなければまた30分後に誰かが死ぬ。

小須田周太は、少なくとも春菜と榎本の疑惑が晴れるまでは自分は名乗り出ないと声を荒げた。

仙波隆明が口を挟む。犯人は、ゲームが始まって早々自分でルールを破った。

大切な人を守るには生贄が必要…しかし生贄を名乗り出た仙波の大切な人は殺されてしまった。

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そんな犯人の言うことを聞く必要はない。全員が助かるために、誰も殺さない方法を考えよう。

安住も賛成する。犯人の意表を突くなら、今いる全員が結束して数の理を活かすしかない。

反対する者はおらず、とりあえず広い場所に移動したが、すぐさま小須田周太がトイレへ向かった。1人にはできないと安住も後を追う。

 

誰かがついてくると思っていなかったらしく、安住に会った周太は思わず悲鳴を挙げた。せして、並んで用を足すのが嫌なのかそそくさと出て行った。

不審に思いつつ、安住も戻る。

広場の皆はなにか様子がおかしかった。そして小須田は安住より後に戻ってきた。仙波が何処にいたのかと聞いたが、詳細を答えようとはしなかった。

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6章「死のゲーム」

【前編】聞かない
【後編】さっきと別の人だと伝える

 

安住が舞花の元に駆けつけたとき、舞花は安堵から泣いてしまいそうだった。しかし仙波の前でその喜びを表にだすことはできなかった。

安住から残る3人の紹介を受けた舞花は違和感を覚えた。同僚の二人がてっきりカップルだと思ったからだ。

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広場に移動し、周太がお手洗いへ、安住もその後を追った後、舞花は思い切って、春菜と榎本の関係を聞いた。2人は付き合っているのではないかと。代わりに自分が隠していた、脅迫内容のことをみんなに打ち明けた。

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観念した2人は、周太の暴力が原因で自分たちが不倫関係となったことを明かした。

 

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そこへ安住、続いて周太が戻ってきたため、安住には後でこの件を知らせることに。

 

ジリリリリリ!

次の生贄の時間。皆はカッターを構える。チェーンソーにはかなり劣るがこの人数だ。舞花はみのりにカッターを渡したままでロープくらいしか持っていないが、安住が守ってくれるだろう。

しかしやってきた犯人はツナギに血がついておらず、身体も小さい。しかも武器はボーガンだった。

そして小須田、みのり、榎本に前に出るよう指名。みのりに、3人のうち誰を殺すかを聞いた。

春菜は周太を指名した。周太の顔が驚きから怒りへと変わる。

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放たれた矢は春菜の頭に刺さった。榎本が春菜の名前を何度も叫ぶ。そしてその榎本の胸にも矢が放たれた。

犯人は「正直だな…」とつぶやき去っていった。

 

7章「犯人の狙い」

【前編】説得する
【後編】素直に外に残る

 

また犯人は自分でルールを破った。1人殺すと言いながらいきなり2人も…。周太は、春菜が殺されたのは安住のせいだと叫んだ。立ち去ろうとする周太の説得を試みるも無駄だった。

 

残った安住、舞花、仙波は二人の遺体を移動させて並べ、顔まで上着をかけた。そして、みのりの遺体もそのままにしているため、3人はレストランへ向かった。

途中、舞花は安住に榎本と春菜が不倫関係だったことを話す。しかしなぜ榎本まで殺したのだろう。殺された者に恨みがあるのか、生き残った者に恨みがあるのか…

どちらにせよ、カッターという殺傷能力の低いものを用意していることから、犯人は本気で殺し合いをさせる気はないように思えた。

また、舞花は犯人の質問に答えないのが正解だと気づいていた。春菜にそれを伝えるのは間に合わなかったが…。

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レストランに着いたが、舞花はあの惨状を再び見ることに耐える自信がなく、二人の気遣いに甘え、外で待つことにした。

二人が建物に入る前に、安住は舞花の知り合いでボーガンが得意そうな人はいるかと聞く。舞花に心当たりはない。

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一人になった舞花。遊園地は森に囲まれているようだ。その中に逃げれば犯人から逃れられないだろうか。遭難するかもしれないが…。

 

8章「安住の殺人」

【前編】責める
【後編】卑怯だと非難する

舞花は安住の様子が気になっていた。誘拐される前、安住は散歩と言って路地裏に向かっていった。あれはなんだったのか…一瞬、安住が犯人グループの一員ではという考えが頭をよぎり、すぐに打ち消す。

まもなく次のアナウンスが流れるという時間。安住の叫び声と物音が響き、舞花は咄嗟に建物の中へと駆け込んだ。

 

 

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舞花が見たのは、首から血を流した仙波と、カッターを持った安住だった。

「舞花ならわかってくれるだろ?こうするしかなかったんだ、こうするしか、俺たちが助かる方法は…」

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いくら自分たちが助かるためでも、人を殺していいはずがない。安住もそう思っていると信じていたのに。舞花は泣きながら安住を責めた。

 

ジリリリリリ!ベルとアナウンスが流れる。

「ただいまより1人殺害します」

安住は驚愕する。ちゃんと殺したのに!

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ゴッゴッゴッ…犯人が近づいてくる。

入ってきたのは、チェーンソーを持った大柄な犯人と、捕まった小須田周太だった。

犯人は安住に、舞花と周太と自分の誰を殺すかを聞いてきた。

 

舞花は、ルールを無視するなと怒りをあらわにした。卑怯だ、安住は殺したくて殺したんじゃないのに。

それを聞いた小須田は笑い出す。自分達が助かるために人を殺してしまったのか。なのに自分自身から逃げているなんて。安住たちは俺を見下した態度だが、人を殺した時点で俺以下だ。最低の人間だ。

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犯人はまた同じ質問を繰り返す。安住は…

「俺は、最低の人間なんだろ?」

悟った小須田は途端に命乞いを始めた。

 

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しかし安住は無情にも小須田を指名。仙波に続いて小須田まで…舞花はもう安住のことがわからなくなっていた。

そして犯人は小須田を床に放り、チェーンソーを作動させた。

 

 

 

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9章「仙波の策略」

【前編】見守る
【後編】正直に話す

チェーンソーのエンジン音とガソリンのにおいが立ちこめ、舞花は恐怖で立ちすくむ。
小須田が立ち上がろうとしたそのとき、安住が不適な笑みを浮かべ、小須田に蹴りを入れた。事態が飲み込めず、立ち尽くす犯人と舞花。


そこへ仙波が犯人の頭を殴り気絶させた。

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続いて安住がチェーンソーを取り上げる。舞花は瞬時に状況を理解した。全ては二人の作戦だったのだ。

安住は舞花からロープを受け取り、小須田の足を縛る。小須田は観念したように睨んでいる。

 

安住は騙した事を舞花に謝った。舞花も、一瞬でも本気で安住を疑った事を恥じる。

安住と仙波は二人で推理をしたらしい。小須田が犯人の一味であれば、捕まったふりをしてここに現れるだろうと。小須田は否定するが、殺されるかもしれないのに悪態をついていたのは、自分が犯人だから。また、このゲームの意図は、参加者にみじめな思いを味わわせてから殺したかったのだろう。

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仙波は気絶している男のマスクを外した。舞花と安住は知らない男だったが、仙波は「やっぱりお前だったか」と漏らす。
とたんに仙波はチェーンソーで周りの椅子などを破壊し始めた。驚く一同だが、安住はすぐに意図に気づいて舞花に伝えた。仙波が狙っているのは監視カメラだ。

舞花は、てっきり仙波が犯人を殺してしまうのだと思っていた。小須田も同じだったらしく、青ざめている。その姿を見て、舞花もようやく小須田が犯人の一人だと確信が持て、また安住だけでなく仙波も疑った自分を恥じた。
仙波は言う。「私がここで理性を失う訳にはいきません。妻のためにも…」

 

気絶した犯人が目を覚ました。仙波が話しかける。「おまえ、戸井田学だろう?」
小須田は、そんなにホイホイと自白する犯人はいないだろうと、また悪態をついている。

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仙波は小須田のハンカチを噛ませてしゃべれなくしたあと、また戸井田に尋問をする。
戸井田は何も答えない。
この戸井田は、仙波みのりの昔の交際相手だという。みのりと別れた後、しばらくストーカーをしており、仙波隆明とみのりが付き合い始めてからもエスカレートしたたため、裁判所から接触禁止の令を出されていたらしい。

戸井田が口を開いた。みのりが生きてたら、仙波も自分と同じ目にあっていただろう。みのりが大事なのは、自分を飾れる宝石やステータスだ。男もその一つにすぎない。
自分が医者になっていれば、みのりはお前みたいなクソ政治家の妻になんかならなかったんだ。

犯人が医者志望だったから、自分たちは朝まで気絶させられていたのかと安住は納得する。スタンガンのあと、薬を盛られたのだ。

 

仙波は戸井田に、みのりを殺して満足かと訪ねた。これで少なくともみのりは誰のものでもなくなったもんな。
「・・・。」さっきから安住の様子が少しおかしい。が、すぐに安住は犯人の持ち物をチェックしつつ、舞花に仙波との計画を説明した。

 

10章「手荒な埋葬…そして」

【前編】裏切り者がいるのか聞く
【後編】俺が犯人だったらどうする?

時間を少し遡り、具合の悪そうな舞花が気になりつつも外に残し、建物の中に入った安住と仙波。

仙波の提案でみのりの遺体をもたつくふりをしてゆっくり片付け、その間、仙波が安住に自分の考えを話す。

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仙波の考えでは、自分たちのなかに犯人グループの一員がいる。それは小須田だろうということだった。そうすれば今までのことの辻褄が合う。

小須田たちだけ3人だったことや誘拐されたのが家の中だったこと、トイレにたったときの不自然さ、チェーンソーに対抗すべく準備していたら犯人が武器を変えてきたことなど…。そういえば最初の30分が経つ前から、小須田だけが殺し合いを実行しようとしていた。

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しかしわからないこともある。なぜ遊園地なのか。仙波は遊園地などほとんど来たことがない。安住もそうだが、ここは懐かしい感じがしていた。

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11章「怨恨の正体」

【前編】名刺を探す
【後編】真実を告げる

話は現在に戻る。

安住が仙波にカッターを渡して戸井田を見張ってもらい、所持品をチェックすると、通話のみができるタイプの携帯電話と古びたお守りが見つかった。

お守りはみのりのものだと仙波が言うと、戸井田はやっぱり仙波も一緒に殺せばよかったと呟く。

 

続いて小須田。同じタイプの携帯電話が見つかった。これで確定だと警察に通報しようとするが、この携帯はIP電話らしく、110番や119番はかけられないようになっていた。

 

が、ゆずるにならかけられる。ゆずるの名刺は運良くポケットに残っていた。

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かけてみると、ゆずるは安住と舞花に連絡がつかないことから、なにかあったと感づいていた。また、舞花の個人情報も先程アップされたらしい。しかし日曜の早朝なので、今はまだチェックしている人はほぼいないはずだ。

 

安住はゆずるに、安住たちがいる遊園地の検索と警察への通報を頼んだ。この遊園地は8年以内に倒産した関東圏の遊園地に違いない。

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ここはギフトガーデン・ファミリーランドということがわかった。仙波と舞花は知らないというが、安住は聞き覚えがあった。

 

また、戸井田の携帯から犯人は三人であることが判明。携帯に登録されていたのはAとSの頭文字だけだったが、Sは小須田の下の名前、周太の頭文字だろう。残る一人はA。ボーガンの犯人だ。

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安住はこれ以上我慢できず、舞花に真実を告げることを決意する。

「オレ…実はさっきから、大事な事を言ってなかった」

舞花は気づいていた。

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12章「Amuseの幕引き」※最終章

【前編】安住が話すのを黙って聞く
【後編】自分で呼びに行く

 

犯人の狙いは、舞花でなく安住だ。大切な人が安住のせいで傷つくことによって、安住への復讐になるのだろう。相手は女性だと言われ、舞花は「ハルくん」のことが頭をよぎる。

そのとき、仙波の脇腹に矢が刺さった。いつの間にか入り口を塞ぐようにボーガンを持った犯人がいた。もう一本、仙波の胸に矢が刺さり、倒れる。

 

「やめろよ、亜希…」安住が名前を呼ぶ。「亜希なんだろ…」犯人も着ぐるみを取り、創平、と安住を下の名前で呼び、微笑んだ。やっぱり二人は付き合っていたのかと、舞花は胸が苦しくなる。

亜希はボーガンを構えて叫ぶ。

「安住創平!叶野舞花、金澤亜希、もしくは自分、誰を殺す?」

 

安住は、自分を恨んでるならと自分を指名する。亜希は、そんなに舞花が大事なのかと顔を歪める。私はあなたのために、自分の大切なアーチェリーを捨てたのよ。

 

亜希は安住のためにアーチェリーをやめ、この遊園地に就職したという。しかし3年で潰れ、次は自分の才能が1ミリも必要とされない事務の仕事をやるしかなかった。それがどんなに惨めだったか。それなのに安住は亜希を捨てたのだ。

安住は亜希の言うことが理解できなかった。確かに安住は自分のことしか考えられていなかった。サッカーができなくなって自暴自棄にもなっていた。しかしアーチェリーをやめたのも遊園地に就職したのも亜希が自分で決めたやったことだ。

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亜希は、安住と一緒に遊園地に来た時に「帰りたくない」と言ったことなどを覚えていた。その時々の気持ちから出た言葉を額面通りに受け取り、安住が自分の側にずっと居たいと思っているととったのだ。そして安住に人生を捧げようとした。それなのに安住は自分だけ舞花と幸せになろうとしている。許せない。

舞花の足元に矢が飛ぶ。安住は謝った。舞花の命乞いじゃない。亜希にこんなことをさせてごめん。オレを殺して満足するならいくらでも殺してくれ…と。

 

亜希は安住に向かってボーガンを構えた。

安住は改めて問う。これで亜希は幸せになれるんだよな?その目には涙が流れている。

「言えよ!幸せになれるって!」

「なれるはず、ない」答えたのは舞花だった。安住が泣いている理由もわからない人が、安住を殺して幸せになれるはずがない。

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安住は言った。ここで死んだら、あの時言った「帰りたくない」という言葉が実現するのか。亜希は生きて幸せにならなきゃだめだ。

亜希は、安住を殺せなかった。亜希にとって安住は、最も憎んだ人であり、最も愛した人…。

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遠くからサイレンの音が聞こえる。仙波が呻き声を上げた。急所ははずれていたらしく、舞花は急いで救急隊を呼びに行った。亜希が自らパトカーへ向かうのが見える。

安住が舞花の手を握った。安住の気持ちはわからないが、安住は舞花を守ろうとしてくれた。その手が温かかった。

 

なんか今回まとめるの難しかった…わかりづらかったらすみません。。。